🌿 観葉植物と猫、なぜ注意が必要なの?
おしゃれなお部屋に欠かせない観葉植物。
でも実は、「猫と植物の組み合わせ」にはちょっとした注意が必要なんです⚠️
猫は好奇心旺盛な動物。置いてある植物を「おもちゃ」や「食べ物」と勘違いして、葉っぱをかじったり、土を掘ったりすることがあります😿
とくに若い猫や室内飼いの猫は、ストレスや暇つぶしでかじってしまうことも。
でも中には、猫にとって有害な成分を含む植物もたくさんあります。
ちょっと口にしただけでも、中毒症状を起こすことがあるので、飼い主さんの予防と工夫が大切です🐾
⚠️ 猫にとって危険な観葉植物リスト
以下は、猫にとって絶対にNGな代表的な植物たちです👇
見た目がきれいでも、お部屋に置かないよう注意しましょう!
- ユリ類(カサブランカ、テッポウユリ など)
→ 花粉だけでも腎不全を起こす危険あり。最も危険な植物のひとつ - ポトス(デビルズアイビー)
→ 葉に含まれるシュウ酸カルシウムが、口内炎や胃腸障害の原因に - アイビー(ヘデラ)
→ 嘔吐・下痢・皮膚炎の原因になることも - スパティフィラム(平和の花)
→ 葉や茎に毒性あり。嘔吐・よだれ・食欲不振などの中毒症状 - ドラセナ・サンセベリア・ディフェンバキア なども注意
🌿「観葉植物=安全」という思い込みは禁物。購入前に猫に有害かどうかチェックするクセをつけましょう!
✅ 猫にやさしい・安全な植物たち
「それでもグリーンを楽しみたい!」という飼い主さんにおすすめの、猫にやさしい植物たちもあります😺
- ペペロミア
→ 丸い葉がかわいい!猫がいても安心の人気グリーン - アレカヤシ
→ 南国風の爽やかさ。大きめだけど毒性がなく安全🌴 - パキラ
→ 観葉植物の定番。丈夫で育てやすく、インテリアにも映える! - カモミール・レモングラス(キャットセーフ品種)
→ 一部のハーブ類もOK。ただし種類には注意⚠️
万が一猫が葉っぱをなめたりしても、重篤な症状を引き起こしにくい植物を選ぶのがポイントです🌱
🌱 猫と植物が共存できる部屋づくりのヒント
安全な植物を選ぶだけでなく、置き方や環境の工夫もとても大切です。
🪴 おすすめのアイデア
- 高い場所に飾る:棚の上やラックの上に配置
- ハンギングタイプにする:猫の届かない位置に吊るす
- フェンスやカバーで保護:猫が植物に手を出せないようにする
- 土にカバーをする:誤飲・いたずら防止に◎(ウッドチップなど)
🌿 “見せない”だけじゃなく、“触れさせない”ことが共存のコツ。
猫と緑、どちらも心地よく過ごせる空間をめざしましょう!
🛒 安全・便利な植物まわりグッズ3選
観葉植物を猫と共存させるために役立つグッズをご紹介します😺
1. プランターカバー付き鉢

👉 高さのある設計で、猫のいたずら防止にも◎ インテリアにもなじむ!
2. 吊るして使えるハンギングプランター
👉 天井から吊るせば安全&おしゃれ。猫の届かない高さで安心♪
3. フェイクグリーン(観葉植物風)
👉 お世話いらず&猫にも安全!インテリア映えもばっちり🌿
📌 まとめ|緑も猫も安心できる空間づくりを
観葉植物と猫の暮らしは、ちょっとした知識と工夫で両立できます😊
まずは有害な植物を避けること、そして猫の行動を考慮した配置と対策を意識することが大切です。
「猫も、インテリアも、どちらも大事にしたい」そんな想いを叶えるために、
今日から安心なグリーン生活を始めてみませんか?🌿🐾