「地震がきたら、うちの子どうしよう…」
「避難所に連れて行っていいの?何を持てばいいの?」
災害への備え、大切だとわかっていても、
“猫のことまで考えると難しそう…” と感じてしまう飼い主さんは少なくありません。
でも、いざという時に困らないように、
今日から少しずつできる備えを始めてみませんか?
今回は、猫と一緒に避難するための基本ポイントと、
持ち出し用に備えておきたいグッズをご紹介します。
🐾 猫と避難するとき、なにが大変?
災害時の避難では、猫の命を守るだけでなく、
周囲との共存や猫自身のストレスにも配慮が必要です。
たとえば…
- 避難所にペットが入れない場合もある
- 知らない場所・音・においでパニックになる
- ごはん・トイレ・身元確認の手段がないと長期避難が難しい
だからこそ、「猫と一緒に安全に過ごすには?」を考えた備えが大切なんです🐱
🧳 持ち出し用に備えておきたいものリスト
猫の防災グッズは、人のものと同じく“最低3日分”を目安に備えておきましょう。
- キャリーバッグ(ハードタイプが安心)
- 普段のフード・飲み水(500ml×数本)
- 食器(折りたたみ可タイプが便利)
- トイレセット(簡易トレー+ペットシーツ+ビニール袋)
- 常備薬やワクチン証明書のコピー
- 飼い主と猫の情報カード(写真つき)
- 洋服・タオル(寒さやケガ対策)
- おもちゃや毛布(安心材料として)
すぐ持ち出せるように「猫用リュック」や「防災ボックス」にひとまとめにしておくと安心です。
🛒 猫と一緒に避難するためのおすすめ防災グッズ3選
いざという時にあると助かる、実用的なアイテムをピックアップしました🎒
🎒 移動と避難を一つでこなせる
👉 ハードタイプで安心感◎。車避難にも対応!ふだんから慣れさせておくと安心です。
💧 お水とごはんをコンパクトに
¥388 (2025/07/09 19:21時点 | Amazon調べ)

👉 収納式で持ち運び楽々。いつものフードと水をサッと与えられるので猫も落ち着きやすいです。
🏷 迷子防止に備えて
¥1,080 (2025/07/09 19:23時点 | Amazon調べ)

👉 名前・連絡先入りで、万が一はぐれたときの身元確認に。首輪が苦手な子にはハーネス用も。
📝 まとめ|“備えておく”ことが、守れる命につながる
災害はいつ起こるかわかりません。
そして、猫は自分で避難の準備ができません。
だからこそ、飼い主さんが「一緒に守る」意識を持つことがとても大切です。
防災と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、
「まずはキャリーに慣れさせる」「ごはんと水をストックする」など、できることから始めればOK!
いざという時、大切な家族を守れるように。
今日から、少しずつ備えていきましょうね⛑🐾