「部屋中が毛だらけ」「ブラシを見せると逃げる」「毛玉を吐く回数が増えた気がする」…
その悩み、いま使っているブラシが猫ちゃんに合っていないだけかもしれません。
猫用ブラシ選びの答えはシンプルで、「目的(抜け毛ケアか、慣らしか、ご褒美か)に合わせてタイプを選ぶ」のが正解です。高いブラシ=正解ではありません。
この記事では、タイプごとの違いと選び方の3ステップ、目的別のおすすめブラシ3選を比較表つきで紹介します🐾
猫用ブラシにはどんな種類がある?
大きく分けると「ラバーブラシ」「アンダーコート用」「マッサージ系」の3タイプ。それぞれ得意なことが違います。
| タイプ | 得意なこと | 向いている子 |
|---|---|---|
| ラバーブラシ | やさしい肌あたりで表面の抜け毛を絡め取る | ブラシ初心者・敏感な子 |
| アンダーコート用 | 換毛期の抜け毛のもと(下毛)を除去 | 抜け毛・毛玉に本気で悩む子 |
| マッサージ系 | 「気持ちいい」を優先してブラシ好きにする | ブラシ嫌い・撫でられ好きな子 |
失敗しない選び方の3ステップは?
順番に考えれば迷いません。
① まず「猫がブラシに慣れているか」で決める
ブラシ経験が少ない子・逃げる子は、性能より「嫌がらない肌あたり」を最優先。ラバーやマッサージ系から始めて、ブラッシング=気持ちいい時間と覚えてもらうのが近道です。
② 悩みが「抜け毛・毛玉」なら専用ブラシを足す
換毛期の抜け毛や毛玉の吐き戻しに悩んでいるなら、下毛を取り除けるアンダーコート用を1本。飲み込む毛の量が減れば、毛玉ケアの負担そのものが軽くなります。
③ 毛の長さに合わせる
短毛種と長毛種ではブラシの合う・合わないが変わります。商品の「短毛種用/長毛種用」表記は買う前に確認しましょう。
ブラッシングのやり方や頻度から知りたい方は、こちらを先にどうぞ👇

🛒 目的別おすすめブラシ3選
タイプ別に1本ずつ、役割のちがう3本を選びました。
| タイプ | こんな子・こんな悩みに | |
|---|---|---|
| ファーミネーター | アンダーコート用 | 換毛期の抜け毛・毛玉対策に本気で取り組みたい |
| プレシャンテ ラバーブラシ | ラバー | ブラシ初心者・敏感な子の最初の1本 |
| キャンディ・ブラシ | マッサージ系 | ブラシ嫌いを「ご褒美時間」に変えたい |
換毛期の頼れる定番“アンダーコート専用ブラシ”
👉 抜け毛のもとになる下毛をしっかり除去できる、抜け毛ケアの定番。毛玉(毛球症)対策として獣医師監修をうたう安心感も魅力です。短毛種用・長毛種用が分かれているので、うちの子に合うほうを選んでください。使いすぎは皮膚の負担になるため、週1〜2回を目安に。
はじめての1本に“やわらかラバーブラシ”
👉 やわらかいラバーの突起が撫でるような肌あたりで、ブラシに慣れていない子の入門にぴったり。手頃な価格で「まず1本試したい」初心者さんにも選びやすく、濡らせばシャンプー時にも使えます。
ブラッシングをご褒美に変える“マッサージブラシ”
👉 「お手入れ」より「エステ」寄りの気持ちよさ重視ブラシ。ブラシを見ると逃げる子に、まず“ブラシ=気持ちいい”と覚えてもらう作戦に向いています。撫でられ好きの子へのご褒美グッズとしても。
❓ よくある質問
Q. ブラッシングの頻度はどのくらい?
A. 短毛種は週2〜3回、長毛種は毎日が目安です。換毛期(春・秋)は回数を増やしてあげましょう。やり方のコツはブラッシング完全ガイドで解説しています。
Q. アンダーコート用ブラシは毎日使ってもいい?
A. 取れすぎて皮膚や被毛の負担になることがあるため、週1〜2回・1回数分にとどめるのがおすすめです。日常のお手入れはラバーブラシと使い分けましょう。
Q. どうしてもブラシを嫌がるときは?
A. 無理に続けると「ブラシ=嫌なもの」になってしまいます。機嫌のいいときに顔まわりから数秒だけ、おやつとセットで少しずつ。マッサージ系ブラシから入るのも効果的です。
📝 まとめ|ブラシは「性能」より「相性」で選ぼう
- ブラシに慣れていない子はラバー・マッサージ系から
- 抜け毛・毛玉の悩みにはアンダーコート用を週1〜2回
- 短毛種用・長毛種用の表記は購入前にチェック
- 2本を使い分けると「日常ケア+換毛期対策」が両立できる
猫ちゃんに合う1本が見つかると、ブラッシングはお手入れから「仲良くなる時間」に変わります。まずはうちの子のタイプ診断から始めてみてくださいね🐾
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参考情報
- みんなのどうぶつ病気大百科(アニコム損害保険):ブラッシング不足で起こりやすい毛球症など、獣医師による病気の解説が読めます。

