「車に乗せたら、ずっと鳴いててかわいそうだった…」
「キャリーの中でおしっこしちゃって、大変だった…」
猫ちゃんとのおでかけ、実はハードルが高い…!と感じたこと、ありませんか?
通院・引っ越し・実家への帰省など、車での移動が必要になる場面は意外と多いもの。
でも、猫にとって車の中は見知らぬ音と揺れがいっぱいの“非日常”空間なんです。
そこで今回は、猫との車移動を少しでも快適にする5つの工夫をご紹介します🚗💡
ちょっとした準備で、びっくりするほどラクになりますよ!
🐾 1. キャリーは「安心できる場所」にしておく
猫にとってキャリーは“ただの移動道具”ではなく、安全地帯にしてあげるのがコツ。
- 普段からキャリーを部屋に置いておき、中で寝る・くつろぐ習慣をつける
- お気に入りの毛布やおもちゃを入れて「いつものにおい」に
- ごほうびおやつで“入るといいことがある”と覚えさせる
こうすることで、「キャリー=怖い」が「キャリー=安心」に変わります🐱👜
🌡️ 2. 車内温度と風の流れに気をつけて
猫は暑さ・寒さにとても敏感。
移動中はエアコンの風が直接当たらないようにするのがポイントです。
- 冬は毛布やカバーで保温
- 夏は日除けシートや保冷剤入りタオルを活用
- 温度は25℃前後の快適ゾーンを目安に
車内の環境が整っていれば、猫のストレスや体調トラブルも予防できます。
🔇 3. 音とにおいでリラックス空間を作る
- 大きな音(エンジン音・急ブレーキ音・音楽のボリューム)を避ける
- 車酔い防止のため、香りの強い芳香剤は使わない
- 落ち着く音楽を小さめの音で流すのも◎
また、猫用のフェロモンスプレーをキャリーにひと吹きすると、
不安をやわらげる効果があると言われています🎵
🧻 4. 万が一の粗相に備えておく
移動中におしっこやうんちをしてしまうこともあります。
そんな時に備えて、以下を持参しておくと安心です。
- 使い捨てペットシーツをキャリーの底に敷く
- ウェットティッシュや消臭スプレー
- 着替え用のタオルやビニール袋
準備しておけば、飼い主さんの心にも余裕が生まれます😊
🛑 5. 休憩中の出し入れはNG!脱走対策を忘れずに
ドライブ中にちょっと休憩…のつもりで猫をキャリーから出すのはとっても危険!
一瞬のスキをついて、逃げ出してしまう事故があとを絶ちません。
- キャリーの扉・チャックは二重確認
- シートベルトでキャリーを固定する
- 迷子札やマイクロチップで身元対策も◎
安全第一で、「出さない」が鉄則です🚫
🛒 車移動に役立つおすすめグッズ3選
ドライブを少しでもラクにする便利アイテムをご紹介します🧳
👜 持ち運びやすく安定感も◎
👉 固定ベルト付きで、助手席にも後部座席にも設置しやすい設計。出し入れもしやすく快適!
🌿 緊張をやわらげるフェロモン

👉 キャリーやブランケットにシュッとひと吹き。移動前に使えば、リラックス効果が期待できます。
🧼 粗相しても安心
👉 万が一のときもサッと交換できて衛生的。キャリーや車の床にも敷いておけます。
🚗 まとめ|“こわくないドライブ”は準備で作れる!
猫にとって車移動は、決して得意なことではありません。
でも、ちょっとした工夫や環境づくりで、ストレスを最小限に抑えることはできます。
「通院だけでなく、引っ越しや帰省のときにも応用できそう!」
そんなふうに感じたら、ぜひ今日からキャリー練習や持ち物チェックを始めてみてくださいね🐾🌼